2014年10月4日土曜日

私たちのゼミ合宿を紹介します!
〜奥山ゼミ in山形県大蔵村 3泊5日~




大蔵村で聞き取り調査を行う奥山ゼミ生
  
 皆さんこんにちは。
 
 週末から月曜日にかけて「台風」のようです。今年一番大きな台風らしいですね。月曜の授業はどうなるのか少し心配ですが、休講基準通りの判断となると思います。家を出る前に必ずTKUポータルをチェックしてくださいね。気をつけて。

【外部サイトへ】TKUポータルログイン画面 
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基準はこんな感じです。
午前6時の時点で東京地方(23区各地区、多摩各地区のいずれか)に「大雨または暴風警報」が発令されている場合、1・2時限の全授業が休講。
午前10時の時点で東京地方(23区各地区、多摩各地区のいずれか)に「大雨または暴風警報」が発令されている場合、3時限以降の全授業が休講。
 
前日午後5時現在で上記が予想される場合はあらかじめ1限全授業を休講とすることもあるとのこと。
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また、明日の日曜は、いよいよ2015年度入試がスタートということで、今年度から新たに始まった【現代法学部自己推薦入試】の基礎学力試験と面接もあります。受験生のみなさんは力を出し切れるよう頑張ってください。来春お会いできることを楽しみにしています。

【大学ホームページへ】入試情報

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さて、今日は「私たちのゼミ合宿シリーズ」第2弾!奥山正司ゼミの登場です。

奥山ゼミは今年度の授業テーマを「社会福祉・高齢者福祉を基礎から学ぶ」とし、昨年度に引き続き山形県最上郡大蔵村での調査を進めています。


 
 
 
今回は、奥山ゼミ3年の真壁君が、ゼミの雰囲気や合宿の様子などを寄せてくれました。
ではどうぞ~。
 
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奥山 正司ゼミ ゼミ風景

こんにちは。奥山ゼミに所属する現代法学部3年の真壁佑治です。

奥山ゼミでは高齢者福祉について学んでいます。一人暮らし高齢者の孤独死や買い物難民問題などの高齢者関連の社会問題について、事例を調査し、話し合いながら、原因や解決策などをゼミ生全員で検討しています。

普段のゼミでは、ゼミ生同士の話し合いが中心となっています。奥山先生はゼミ生の総意を最も尊重されます。ですので、活動内容も全てゼミ生同士で決定します。話し合い中心の奥山ゼミでは、学生一人一人が主体的に取り組むことが求められるので、自主性が養われます
 


BBQを楽しむゼミ生
奥山ゼミの人数は16人です。ゼミの時間以外にも集まって勉強や今後の方向性について話したり、飲み会やBBQに行ったりするのでゼミ生の仲はとてもいいです。また、先生とも頻繁に食事に行くので、先生とゼミ生の距離が近いことが奥山ゼミの特徴のひとつです。

 




ゼミ合宿は昨年度と同様に山形県最上郡の大蔵村に行きました。昨年大蔵村で一人暮らし高齢者について調査しましたが、今年も大蔵村を選んだ理由は、ライフサイクルの前段階で、かつ生活問題が表面化しにくい高齢夫婦世帯に着目して調査をしたいと考えたからです。



ゼミ合宿では高齢夫婦世帯の方々に聞き取り調査を行いました。午前中は聞き取り調査を行い、午後は調査のまとめと今回の調査を基に今後どのような対応策を考慮していくのかを話し合いました。合宿中はゼミのことを常に考え、話し合っていたので大変でしたがとてもやりがいがあり充実したゼミ合宿でした。また、ゼミ合宿2日目には大蔵村の肘折温泉に浸かり、最終日にはBBQ(奥山先生が大好きな芋煮会も行いました!)を行い学習面以外にも充実していた楽しいゼミ合宿となりました。

今回のゼミ合宿で得たこと活かし、3年生は現代法学部のゼミ研究報告会に向けて、2年生は社会福祉を取り扱った現代法学部と経済学部のゼミによるディベート大会に向けて一生懸命に頑張ります。

現代法学部12年生の皆さん、来年度はぜひ奥山ゼミへ!(笑)

宿泊先で撮った集合写真 真壁君は2列目中央
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真壁君ありがとうございました!
 
真壁君も書いていますが、奥山ゼミは昨年に引き続き、今年も「ゼミ研究報告会」に参加します。昨年度は発表がトップバッターでしたね。全員で取り組んでいる姿勢が印象的でした。
 
 
 
 
また、社会保障の橋爪ゼミとともに、今年も「ディベート大会」に挑みます。経済学部に負けないよう、頑張ってくださいね!
 
 
ではまた次回!
~次回は木本洋子ゼミです~