2016年2月23日火曜日

ゼミ研究報告会写真館2015 
【発表編 F303】


羽貝 正美ゼミ
小規模自治体における少子高齢化と地域活性化
―山梨県市川三郷町の取り組みを手がかりに―  

皆さんこんにちは。

今日はゼミ研究報告会写真館 F303編です。
羽貝ゼミ、中村ゼミ、木本ゼミ、大出ゼミの順に発表を行いました。ではどうぞ。

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F303

 羽貝 正美ゼミ①②





都市化社会における少子高齢化の現状と課題ー東京都江東区の取り組みを手がかりにー
日本全体を覆う少子高齢化というメガトレンドのなかで、都市部の自治体にはどのような課題があり、それをいかに克服しようとしているのか。そして住民のニーズにどう対応しようとしているのか。東京都23区の中でも、高齢者施策や子育て支援に積極的に取り組んでいる自治体として知られ、人口も少しずつ増えて(10年で10万人の増加)、今や50万人を超えた江東区の政策を手がかりに、都市部固有の課題やその背景を探り、今後の自治体政策の方向性や公共サービスのあり方を考える。









小規模自治体における少子高齢化と地域活性化ー山梨県市川美郷町の取り組みを手がかりにー
小規模都市や中山間地を抱える町村においてより厳しいかたちで顕在化しているといってよい。徐々に定住人口が減少し、地域の活力が失われていくなかで、いかにして定住人口を増やし、地域の活性化を図ろうとしているか、都市部とは異なる課題のなかで、どのような創意工夫を試みているのか。この報告では、人口16千人強、高齢化率33.2%の山梨県市川三郷町の地域活性化を手がかりに、今後の小規模自治体それ自体のあり方やその意義を考えるヒントを考察する。







 中村 悠人ゼミ


社会における刑法
ニュースでは刑事事件がよく取り上げられるけれど、実際に刑法はどのような役割を果たしているのか。その一端を知るために、ゼミでは色々な事例をもとに刑法を学んでいます。将来、私たちも裁判員裁判に関わる可能性はあるので、刑法はひとごとではなくなっています。でも、刑法は難しそう。そこで、ゼミ研究報告会では、ゼミで学んだ成果を生かし、実際にこんなことが起こったら刑法はどうやって登場するのだろう?という事例から、皆さんに刑法の一端を知ってもらおうと思います。






 木本 洋子ゼミ

木本ゼミ~ロールプレイって何?~
私たちのゼミでは、民事調停についてのロールプレイを中心に行っています。今回は、ゼミで使われた判例をもとに、実際の授業のような形で簡単なロールプレイを発表します。 









大出 良知ゼミ①②







布川事件再審無罪判決の意義①②


1967年8月に茨城県利根町大字布川で発生した強盗殺人事件であるいわゆる布川事件で2人が犯人とされ、1978年7月には無期懲役が確定していた。2人は、無罪訴えて再審を請求していたが、2人の請求人に対して、水戸地裁土浦支部が、2005年9月になって再審開始を決定し、2011年5月24日には同支部が、事件発生以来約33年を経て、請求人2人に無罪の判決を言い渡し、同判決が確定した。そこで、この誤判が何故発生したのかを、主として無期懲役とした有罪判断と再審無罪判決を比較検討し、誤判原因を確認するとともに無罪判決の意義を明らかにしたい。









おまけ



次はF307編です!