年の瀬も押し迫り、皆さんも、何かと気ぜわしい毎日でしょうか。
さて、今日は、12月4日(水)に開催されました、毎年恒例の「ゼミ研究報告会」について、当日の写真も若干交えながらご紹介しようと思います。
今年は、3つの教室に分かれて、12ゼミ・15グループによる報告が行われました。
各グループによる多彩な報告テーマは、こちらのタイムテーブルをご覧ください。
在学生のみならず、保護者の方も来てくださり、また、学外から足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
今年度着任して、初めてゼミ研究報告会に参加した私にとって、さまざまな分野の報告を一度に聞くことができる機会は、とても新鮮でした。
社会における最新の話題を取り込んだテーマ設定や、パワーポイントを使ったわかりやすい説明など、随所に工夫がみられました。
来場者による事後アンケートにも、よく調べ込まれている印象であったとか、新しいことを知ることができた、ゼミの雰囲気をつかむことができたなど、好意的な意見・感想も多く寄せられていました。
一方で、当日に準備不足を痛感したり、準備を十分にしてきたつもりでも、フロアからの質問への対応に困り果ててしまったりと、各自、悔しい経験や反省もあったかと思います(アンケートでも、準備不足などを趣旨とする指摘がありました)。
とはいえ、こうした反省もふくめて、各ゼミ・報告者にとって、この報告会が有意義な経験であったらよいと思います。
ご報告者の皆さん、ほんとうにお疲れさまでした!
そして、例年どおり、ゼミ研究報告会のあとには、生協食堂にて懇親会が開かれました。
ゼミ教員のもとに集ったり、学生どうしで労い合ったりと、和やかな雰囲気の会になりました(写真でみると、学生の皆さん、すこしお疲れの様子でしょうか)。
以上、簡単ではありますが、ゼミ研究報告会についてのご紹介でした。
年が明けると、1月後半には定期試験を控え、またすぐに慌ただしい毎日が始まりそうです。
皆さん、身体に気を付けて、どうぞよい年末年始をお過ごしください。
来年も、よろしくお願いします。
◎次回のブログでは、現代法学部開設20周年記念式典の様子をお伝えする予定です。どうぞお楽しみに!