2016年1月18日月曜日

ゼミ研究報告会写真館2015 
【発表編 F301】

西下ゼミ①
東日本大震災被災地における3つの異なるボランティア

皆さんこんにちは。

今シーズン初の雪でしたね。朝の電車は大変なことになっていました。1・2限が休講でよかったですね。

さて、今日から【ゼミ研究報告会】の発表のもようをお届けします。

ではどうぞ。
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F301
西下 彰俊ゼミ①②③


東日本大震災被災地における3つの異なるボランティア
西下ゼミでは、2015年8月上旬、岩手県大船渡市盛町の夏祭りボランティア及び仙台市内仮設住宅3か所で夏祭りボランティアおよび清掃ボランティアに従事した。その活動は、岩手日報、河北新報に掲載された。今年のボランティア活動は、3つの異なるタイプのボランティアをしたこと、また他大学との連携の中でボランティア活動をしたことが大きな特色でありまた大きな収穫であった。この3つの異なるボランティア活動の比較考察を行い、来年度のボランティア活動に向けての課題を確認する。






仮設住宅から復興公営住宅への移転と社会的孤立

西下ゼミでは、仙台市内仮設住宅3か所で夏祭りボランティアおよび清掃ボランティアに従事した。若林区卸町5丁目公園仮設住宅、太白区あすと長町仮設住宅、宮城野区仙台港背後地6号公園仮設住宅の住民は、2016年3月までに退去しなければならない。
 公共事業の需要の高まりにより、被災地における「復興公営住宅」の建設が遅々として進まない。こうした状況の中で、仮設住宅入居者は、2度目の転居を迫られている。
 復興公営住宅で高齢者が孤立しないための社会的工夫について分析する。





高齢者介護施設における音楽ボランティア実践と音楽療法の課題

西下ゼミでは、2015年9 月から2016年2月にかけて、計5回にわたり同一の高齢者介護施設『至誠ホーム ミンナ』(特別養護老人ホーム、グループホーム、小規模多機能ホーム、高齢者向け住宅の複合体)に出向き、ゼミ生が楽器を演奏しながら、利用者の皆様と一緒に7曲程度合唱し、カスタネットを鳴らすというコミュニケーション型音楽ボランティアを実践している。このボランティア実践を通じて、利用者様への「音楽療法」の効果について考察する。






久保 健助ゼミ③

自己決定権について

広いバリエーションをもつ自己決定権論の内容の中から婚姻時における姓の選択問題に関する議論及び判例の動向について検討する。






 桜井 健夫ゼミ③

人生で二番目に大きなお買い物~相続編~

人生で一番大きな買い物は「家」である。二番目に大きな買い物は「保険」である。その中の生命保険を中心に発表し、実際に起こった事件も取り入れていく。








桜井 健夫ゼミ④

意外と知らない年金の話

基礎的な年金の種類を説明した上で、現在の日本の年金制度の問題点を提示して、将来どうすればいいのかを考える。





次はF302編です!