みなさんこんにちは。
1月8日のブログに、
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奥山ゼミ、橋爪ゼミによる経済学部とのディベート大会。こちらの様子はホームページに記事がアップされていますので、これを読んだほうが詳しく書かれています。
そのうち担当教員が感想をブログ記事でアップしてくれるかもしれませんので乞ご期待。
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そのうち…
そのうち…………
そのうち………………
橋爪先生は、「社会保障と法」「公的扶助論」などの授業を担当されています。現在は主に子どもの福祉や育児支援などを研究されています。
ではどうぞ。
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昨年末に、経済学部と共同で、ゼミ対抗ディベート大会がありました。
経済学部からは、尾崎寛直ゼミと金成垣ゼミが、現代法学部からは、奥山正司ゼミと橋爪幸代ゼミが参加しました。
他学部のゼミ対抗ディベート大会も、今年度で8回目になります。今年度のテーマは、次の5つでした。
テーマ1: 「大都市の高齢者福祉施設(特別養護老人ホーム)の地方移転は是か非か」
(肯定派)尾崎ゼミ① VS (否定派)金ゼミ①
テーマ2: 「『ブラック企業』をなくすためにどうしたらよいか」
橋爪ゼミ① VS 金ゼミ② VS 尾崎ゼミ②
テーマ3:「子どもの貧困率をいかに下げるか」
橋爪ゼミ② VS 金ゼミ③ VS 尾崎ゼミ③
テーマ4:「一人暮らし高齢者をいかに支えるか」
奥山ゼミ① VS 金ゼミ④ VS 尾崎ゼミ④
テーマ5:「障害者差別をいかに根絶するか~障害者差別解消法制定を受けて」
奥山ゼミ② VS 金ゼミ⑤ VS 尾崎ゼミ⑤
いま日本で問題とされている最新のトピックばかりです。解決策の提示は、簡単ではありません、先入観の少ない学生ならではのオリジナリティあふれる政策も提案されました。
どのゼミも、この日のために作戦を練ってきたことと思いますが、本番となると、やはり緊張するものです。調べてきたことが、うまく主張できなかったり、反論に苦戦したり、うまくいかなかったこともたくさんあるでしょう。
大学に入ってからの勉強は、点数がはっきりでるものばかりではありませんので、ディベート大会という形で勝敗が決せられるというのは、厳しい反面、やりがいもあると思います。
今年、悔しい思いをしたゼミは、来年度入ってくる新しいゼミ生たちと共に、勝利に向けて切磋琢磨することでしょう。